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三陸の焼き魚

魚のかす漬け・みそ漬け 焼き魚

魚の粕漬け味噌漬け
魚をしばらく食べないと、
精神のどこかがヘンになって来ます。

それが海外に出る時の痛さ。

何かを食べて腹がパンパンになってもね、
「何かが」足りないんですよ。

飢えが満たされてないわけです。

もちろん栄養上の飢えではありません。
「日本人としての心」の問題になりましょうね。

心の問題だからと放置はできません。
昔から「病は気から」と申します。

たんに栄養を満タンにしても、「元気」にはなれない。
自動車ではありませんからね、ヒトは。

むろん海外にも魚はございます。
というか、日本で食べられてる魚も大半はガイジン。

それを食べると、当たり前ですが胃袋は膨れます。
ですから理屈上は海外でも問題は無いはず。

けどね、「飢え」はおさまらないのですよ。

「日本で」食べたいのです。

そして「魚といえば三陸」なのです。

おいらが好きなのはグジやエボの一汐。
青魚のじゃじゃ馬ぶりも好きですが、やはり女は控え目で品がないとね。年増にゃそれなりの魅力ってモンがありますよ(何の話をしてんだか 笑)

ところが、一汐干よりも郷愁を誘うモンがあるのです。
それが味噌漬けや粕漬けを焼いた奴。

あの魚の脂と発酵薫が混合した鼻をなでる匂い。

たまりませんね。

あれが頭に浮かびますと、
飛行機が787でもいいから(←
飛び乗って帰りたくなるのです。

西京焼きも良いが、「魚は三陸」
いわき市小名浜の『釜庄』さん独特の「魚漬(うおづけ)」は、先代社長が「金波銀波魚漬」と命名したそうです。

これがその金波銀波魚漬

金目鯛

銀ダラ


銀鮭


名代 釜庄の『金波銀波魚漬』

いやぁ~旨そうですなぁ。

炊きたて熱々ごはんと一緒に・・・・

いや、【又兵衛大吟醸 】と一緒に。かな(笑)

魚山人さんおはようございます。

無添加調味料の記事参考にさせてもらいます。

焼き魚は銀鱈が好物で、これがあると、つい日本酒を呑みすぎてしまうんですよ(;。;)

一升瓶も2時間くらいで、勿体ない味あわねば、というわけで、又兵衛もゆっくりできる時に呑んでみます。

いまから楽しみです!!

ありがとうございました。

Posted by 春告魚 at 2013年03月17日

魚の粕漬け…いいですね…。
僕は酒飲みではないですが、何も知らない善良なる友人に人体実験…もとい、モルモット(実験台)にして様々な魚の粕漬けを実験しました。
その中で犯罪的な相性だったのが「黒ムツの粕漬け」でした。ご飯との相性は抜群でした。黒ムツのドッシリとしたパワーのある脂と酒粕がの香りが重戦車のようなスクラムを組んで侵略してきます。
モルモットの反応によれば、辛口の日本酒と合わせると「酒盗なんて可愛いもんだぜ」と魚一切れで一升瓶空けました。
ぜひお試しください…じゅるり…。

Posted by しょうすけ at 2013年03月17日

こんにちは。

春告魚さん

一升瓶も2時間くらいで
それはちょっとアレですなぁ(^_^;)
ま、自然に段々と量を飲めなくなっては来ますが、チビチビやるのもまた旨い飲み方なんですよ。
お身体を大切に。

しょうすけさん。
そうなんですよ。
「黒ムツ」
あれは美味しい魚でねぇ。
脂のある時期には最高ですな。

Posted by 魚山人 at 2013年03月17日

 魚山人様、「グジ」ですよね!それと鯖寿司。
幼い頃は「お母さんまたグジ(~_~;ゞ」とか言って叱られました、母が生まれも育ちも中京の女ですから。
 奥歯の根にガッチリ染みこんだ風味ですよね。

Posted by 中松 at 2013年03月18日

こんにちは、中松さん。
そうですか、お母様がねえ。
グジはいいもんです。

魚山人
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